昨日の市民説明会に参加して、14時から延びても2時間かなに反して、紛糾して私は17時までいて、途中退席しました。後で聞いたら、18時に終わったとのことで、何と4時間も!
はじめの市の新図書館基本計画(案)の説明の後は、参加者の質問時間で次々手を挙げて、その大半が市の駅前決定のやり方に疑問と怒りを投げかけていました。
病院跡地への署名市民約7000人に対して、市民会議の参加者65人の意見で決めるのはおかしい!市民会議の結果をみれば跡地と半々で駅前が多いと決めるのもおかしい!3月議会の一般質問の翌日に駅前の議員説明会を行い、広報にすぐ載せたのは最初から決めていたのか!など。
そんな質問に対して、元部長の答えは毎回同じことを言い、市民会議を重視と繰り返し、私たちを納得させるものではない。
私はその前の水曜日の夜、東和町での同様の説明会にも駆けつけて質問したので、まなびでは皆さんの意見を優先していたのですが、2時間経ち焦って私もハイハイ!と手を挙げて言いました。
質問は何点か考えていて、JRとの会議の黒塗り文書のことを追及したかったのに時間なくて、あれもこれも言えばよかったと後で反省しまくり。
これだけ怒りの市民が結集して疑問をぶつけているのに、毎度「パブリックコメントや市民説明会で市民の声を聞きました。皆さんの意見は参考にします。市民参画をちゃんと行いました」で済まされるのはいやです。
だから、「本当に市民の声を聞くという誠意があれば、私たちはどうしたらこの駅前の決定を覆えすことができるのか、ぜひアドバイスがほしいです!」と最後にぶつけました。
会場からはクスクスという笑い声。確かにアホな質問だと思いますが、私は大まじめです。本当に市が市民のためを思っての説明会と質疑応答ならば、どういう回答なのかと。
元部長、「覆すのは無理です」
漫画風に、ザーと目の前に雨と落雷が走る。
その後元部長は何だかんだ言って、最後におなじみの「どうぞご理解を頂きたい」と言うが、思わず私は「理解できませーん」と叫んでいました。ほんとに理解できないことに納得はできません。
少々落ち込みましたが、説明会に参加した跡地派の多くの市民に励まされて、29日のシンポジウムを行います。ぜひ、皆さんご参加ください。情報を広めてください。まだ諦めずにやれることをやっていいます!
