2024年07月27日

フランス旅⑭ ルーブル美術館   2024年7月27日(土)

  パリオリンピックの開会式は、おしゃれなフランスのパリでどういう開会式なのか期待したし、フランスらしさを全部詰め込んだ演出で素敵だった。ただ、若者向けダンスが多すぎるかな、オペラやバレエやアートなどの芸術が少なかったのが残念という私の感想。パリコレのショーのような斬新なファッションはさすが。

 赤しそが低温のせいか新鮮な状態であります。1㌔700円で販売分出ました。紫蘇ジュースを作るのがおすすめ。簡単です。なくならないうちに、お早めにご連絡を。


 先日のオペラ・ガルニエ(パリオペラ座の劇場)に行った後のつづきです。

 人気のベーカリーに入るとお昼時なのか、混んでいた。娘が選んだのが、ラタトゥイユの上に魚のホワイトソースのデリ弁当。え、10ユーロ、1700円!?

 じゃあ私はバゲットにハムチーズをはさんだサンドとほうれん草のキッシュ。それにコーヒーを二人分注文したら、あら30ユーロ(5100円)になったねと娘もビックリ。

 カフェに入らず安く済ませようとしたのに(^-^;、パリの食事は高い。いかに日本が安いか。円安だからか。

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 歩いてすぐのところにチュイルリー公園。都会の真ん中の日比谷公園のような憩いの場。
 噴水の前の空いていたベンチを見つけて、ひと息。オペラ座Tシャツバッグとランチ。

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 ボーっと休んでたら、突然娘がスマホ見て爆笑する。キスマイの玉森が今パリに来てるって!この地近くのホテル(笑)。メンズのファッションウイークだとさ。え、玉森がモデル?

 
 玉森の泊ってるというホテル、高級そうだなーを通り過ぎて、ルーブルに歩いて行く。

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 ルーブル美術館はコの字型に予想以上にデカ過ぎる!疲れそうで、入場せず。

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  記念写真のポージングだけ。ひとりシニア・ファッションウイーク?(笑)

 
 ルーブルとオペラの辺りは、日本食の店が多いらしい。ぶらぶらと歩いていたら、ショーウインドーで素敵な工芸品を見て中に入って行ったら、山形県の工芸作家さんの展示だった。

 「こんにちは」と挨拶された。夫の鉄さびのような皿があり、土日も営業の私はなかなか展示会やイベントに行く機会がないから、まさかパリで山形で素敵な工芸品に出会うとは不思議な縁。


 この日はオペラ座が一大イベントで、済めば、あとは予定もなくヒマなのである。


 娘の部屋にグリーンはあるが、もう少し増やしてもいいなと「お世話になっているお礼に、植物を買ってあげるよ」と言った。

 この日の夕方はとにかく歩くので、「これ、帰り道?どこまで行くの」と聞くと、「観葉植物やさん!」と、早速向かっていたのだ(^_^;)。
 
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 30分以上歩いて着いたお店は奥まで観葉植物がいっぱいで目移りする。どれにしようかとサイズと値段と吟味しながら、中くらいのカポックと、テーブル用に小さなペペロミアを買う。カポックを大きくしたいので一回り大きい鉢も買い、植物抱えて、なぜか嬉しい気分で途中でワイン買って(笑)また歩いて帰宅。

 早速土と鉢を入れ替える作業を素手で(スコップない)やってあげて、廃棄寸前のプラ鉢は高くする台にして、量り売り野菜の紙袋がかわいいのでかぶせた。なかなかいいアイデア(*^^*)。

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 この日は17㎞、今までで一番歩いたようだ。
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2024年07月25日

明日はしそ、豆腐・バナナ     2024年7月25日(木)

 明日は赤しその作業で、カフェは紫蘇でいっぱいなので、カフェは休みます。


 今日のわらしべ農園さんの野菜は、セロリ、空心菜、いんげん、ピーマン、じゃがいも、玉ねぎ、ブルーベリー、バジル、ねぎが明日も販売できます。


 明日のヤサイノイトウさんの野菜は、ピーマンミックス(3色)、きゅうり、空心菜、ズッキーニ、万願寺とうがらし、とれればナスです。


 豆腐、バナナも入荷しています。

 品切れしていた、パレスチナオリーブオイル(大)500mlも入荷しました。

 
 新商品で、奄美大島のきび酢使用のきび柚子たまねぎドレッシングと焼き肉のたれが入荷しました。


 業務連絡です。テレビのがっちりマンデーを見て「海へ…」を買いに来られた盛岡のМさま。ご注文の専用ガラススプレーボトルが入荷し取り置きしております。ご連絡先を聞きそびれていました、よろしくお願いいたします。
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2024年07月24日

赤しそが金曜に入荷します!   2024年7月24日(水)

 いわえんさんの赤しそご予約のお客さまへの連絡です。

 今週金曜日の11時頃、朝採りたての無農薬有機栽培の赤しそが入荷します。

 分量仕分け作業があるため、取りに来られるのは午後1時以降にお願いします。

 この暑さなので、しそは1日で少しクタッとなりますが、品質に問題はなく、翌土曜でも引き取りは大丈夫です。

 が、できれば金曜日がベターで、午後6時以降にご来店希望の方は、事前にご連絡ください。

 日曜日しか来られない方も、ご連絡いただければ、少しでもしおれない対策します。

 よろしくお願いいたします。


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  昨年の赤しそを入れた後の土用干し。とても綺麗な赤い色になります。
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2024年07月23日

フランス旅⑬ オペラ・ガルニエ      2024年7月23日(火)

 旅11日目の6月20日(木)はいよいよパリ・オペラ座の劇場に。わくわくする。

 世界三大バレエ団の中でも人気がある、パリオペラ座バレエ団は私の姉が好きで、「公演を観なくても劇場見学で入れるよ、素晴らしいからぜひ」と言われていて、「お願いがあるんだけど、そこのショップでしか買えないオペラ座のTシャツを買ってきてー」と3枚分のお代とお餞別までもらったので、これは絶対外せないなとこの日を予約して行った。


 余談だが、姉は中学3年でクラシックバレエをやりたいと言った時、勉強が一番になったら習ってもいいと父親に言われ、苦手な勉強を頑張って一番になって15歳で始めて(普通では考えられない超遅いスタート)東京のバレエ団の団員になり、今は横浜でバレエを教えて約50年、苦労人である。レッスンの時にオペラ座を着たいというから、使命感に燃える(^_^;)。


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 おっと、週2日だけの木曜日に開いてたマルシェに先に行って野菜や果物を買って、一旦帰って荷物を置いて、地下鉄でガルニエへ。パリは歩いてあちこち行けるというのがいい。

 地下鉄もオペラという駅名で、なんとわかりやすい。やはりどこか華やかな雰囲気が漂う。

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 ここも入場者が行列だったが、予約は別の入り口からスイと入れたが、入ったらすごい人!小中学生の授業か修学旅行かという団体もいる。バレエに興味のある人だけ見学する静かなところかと思ったら大間違いで、立派な観光施設で、とにかく人がわんさかいる。

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 入って見てわかった。とにかく豪華絢爛で素晴らしいのだ。ガルニエという建築家がこだわった作品。日本語の音声ガイダンスを借りてくれ、必死に聞いてる割に、わすれた。これはバレエとオペラの公演のためより、観光施設にしたくなるね。

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 観客席を一部見れて、意外にコンパクトな広さで驚いた、どこからでも舞台がよく見える。天井はシャガールの絵。素晴らしいが、青森県立美術館にあるシャガールのバレエの4枚のどん帳も負けてない。

 人波をかき分け劇場内を回ってみた後は、いよいよ姉ちゃんの使命実行、ショップへGO。

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 ちょうど日本時間の夜8時頃に写真を送るから待機しててねとLINEしてたので、何枚かあるデザインとサイズを見せて、どれがいい?と娘に持ってもらって、私が写メしてLINEで送る。

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 「オペラ座の怪人」のデザインが多い。何度もやりとりして決定。なんと、便利な時代になったことかとおばさんはビックリである。


 Tシャツ使命を終えて、ガルニエを出て、疲れた娘は「どこかカフェで休みたい」と言う。お昼時でまともなカフェに入ったら、またけっこうな値段のランチを阻止すべく(^_^;)、「いや、簡単なのでいいよ」と言うと、「じゃあ、パン屋で買って近くの公園で食べよう」と。お、いいねーと。。。


 ガルニエから歩いてすぐの人気のベーカリーに行って、それも娘はパパっとスマホで調べてだから、無駄がないというか、すごいな、私はできないけど、若い人は。この後の様子は、つづく。


 いつか、パリオペラ座バレエ団の公演をこの劇場で観たいなと思った。
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2024年07月21日

ターバン入荷しました      2024年7月21日(日)

 風土農園のまゆみさんのリネンのターバンが入荷しました!

 しばらく欠品していて、春夏色ができるのを待っていました。田植えなどで超忙しいなか、チクチクと作ってくれて、いつもそのセンスと器用さに感心します。

 締めつけないの絶妙なゴム。ちょっとボサボサや決まらない頭髪も、これをするとシャキッとおしゃれに見えて、なんだかんだと私は4つも色違いで持っています(;^ω^)。また他の色ほしいな(笑)。

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 真ん中の白が早速売れました。ここにない色のリクエストもできます(*^^*)。

 あ、2500円にプラス税で2750円です。
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2024年07月20日

フランス旅⑫ モネの庭     2024年7月20日(土)

 旅の10日目、パリから列車で約1時間のジベルニーにあるモネの家と庭に行った。

 はじめの予定ではなかったが、花の季節の6月に行ったわりに、パリの街に花をあまり見かけず、これが花の都パリ?とガッカリしていた。そこが心残りと言うと、娘がこの前行ったモネの庭がよかったよ、行く?と言うので、モネの睡蓮の絵は有名で絵も見てない私は迷ったが、1日空いていて花に飢えていたので、行くことにした。


 翌朝駅に行く前に、娘が郵便局で荷物を出すのにスーパーまで歩いて行って梱包箱を買う。近くの郵便局に行ってる間にここで待っててというので、ぶらっと見てたら何と可愛いお皿が残り数枚で40%オフになっていた。これから出かけるのに皿買うと重いかなと悩んだが、今買わないとなくなるから持とうと、お皿を抱えて娘が戻るのを入り口で待ってた。レジでセール品は会員のみよと言われ、娘はすぐに会員になりゲット。このひらひらがパリっぽい?

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 駅でスマホのチケットに改札機が反応しなくて通れず焦ったが、通りがかった黒人のおじさんが一旦改札を出たが見かねて戻り、グイと力づくでバーを開けてくれた(^-^;。なんだ、強行突破できるじゃん。駅員全然いないし。

 モネの家に着いたら、観光客の行列が長い。30分並んで入れた。私たちの前に並んでた母娘はアメリカからで、本当に世界中から来る人気観光地なんだ。すごい人だった。

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 ガーデンは広大な敷地で花が咲き乱れていたが、とにかく何でもありのフラワーガーデン(笑)。たとえば日本庭園のように整然と管理統一されたものとも、イングリッシュガーデンのようにデザインされたものとも違い、一斉に花の種を蒔いてあちこちで咲けばガーデンデザイン気にしないって感じなのだ。センスがいいイメージのフランスに意外なメチャクチャアバウトさ。


 ハスの花が咲く季節で、モネの絵そのままの睡蓮の池は素敵だった。竹林もあった。

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 これだけ広大な庭と立派な家を持ち、画家=貧乏のイメージが覆された1日(^-^;。


 夕方パリに戻り、節約してずっと家で夕飯食べてたから、今日はパリっぽいレストランで食べてみたいと言ったら、ブルーカラーの人たちが行ってたというレストランがあると。

 ギャルソンエプロンをビシッと決めた素敵なレストランは夕方時間が早かったせいか、予約なしで入れた。

 通されたテーブルはイケメンギャルソンが愛想よく、オーダーをテーブルの紙にサラサラと書いていく。途中からおじさん二人が隣りに座ったから、日本だと、「相席いいですか」と聞かれるか、または相席にしないから、そこはビックリ。でも、感じのいいおじさんは日本に行ったことあるよと娘と楽しく会話していた。

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 広いホールでキビキビ動いてるギャルソンたちを見て、「みんな働き者だねー」と言うと、娘は「そんなことないよ。フランス人は朝遅れてきて、定時になるとサッサと帰るよ(笑)」

 あ、そうなのか(;^ω^)。雰囲気がいい割にそれほど高くなかったのでホッとして、また帰りに買い残した皿のスーパーに寄って、大事に両手に抱えながらルンルンと歩いて帰宅した。
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2024年07月18日

ビッグイシュー入荷しました   2024年7月18日(木)

 明日のヤサイノイトウさんの入荷予定の野菜は、ナス数種、ピーマンミックス、相模半白きゅうり、空心菜、セロリ、とうがらし、ズッキーニ、です。


 ビッグイシューの7月15日号が入荷しました。7月1日号も合わせて紹介します。


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 7月1日号の特集は、「選挙の季節に」です。ぜひ、読んでみてください。

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 ビッグイシューの購読は、ホームレスの人々の自立支援につながります。おいものせなかでは、毎月2回3冊届きます。内容がとても深く充実しています。ご購入頂けると嬉しいです。

 バックナンバーですぐ売り切れた、田中眠や坂本龍一の表紙の号を各1冊入れました。お客様ご注文の奈良美智の号は、うっかり注文し忘れてしまい(*_*;、8月1日号に一緒に入れてもらいます。ほしい方はお早めにご連絡ください。

 ビッグイシュー日本 https://www.bigissue.jp/
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2024年07月15日

パリオリンピックの話題    2024年7月15日(月)

 昨日7月14日はフランス革命記念日で、オリンピックの聖火がパリに到着したよう。

 フランス国民にとって、革命記念日に聖火をぶつけるなんて、とても大切な日なんだ。パリオペラ座バレエ団のバスチーユ(革命の象徴の地)で大規模公開レッスンと演舞聖火リレーには、芸術が浸透している様に感動した。


 さて、1か月前にパリに行ったときは、オリンピックの街の盛り上がりは見えなかった。

 主要駅やパリ市庁舎に、オリンピックのポスター的なものが貼られているくらい。

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 パリ市庁舎は観光スポットにもなるほどの歴史的建造物で、そこに現代的で幾何学模様のオリンピックデザインが少々合わない感じもするが、仕方ないね(^_^;)。頑張ってる。


 この間、娘からの情報に、「フランス人ておかしい。ユーモアがあるね」と言ったら、「彼らはユーモアのつもりはなく、本気でしょう」というのが下記の記事。

 「フランス国民がセーヌ川で集団ウンコ抗議活動を計画」https://kaikore.blogspot.com/2024/06/blog-post_11.html#google_vignette

 さすがデモのプロのフランス人!にも笑った。が、その後進展のニュースがない。



 先日、近所のスーパーもオリンピック仕様になってきたという娘からの写真。

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 え、あの地味なスーパーが!?ヨーイドンで入りましょう!みたいな入口で、センスいいんだか悪いんだか(笑)と言ったら、

 娘「ださいよ(笑)、けどテンション上がってるみたいで可愛い」

 ほんと、フランス人のこのセンスにちょっとひくが、この一生懸命さが可愛い(;^ω^)。


 今日祝日・月曜営業の代休で、17日(水)休みます。今週は火水曜定休日です。
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2024年07月14日

フランス旅⑪ ピカソ美術館    2024年7月14日(日)

 旅9日目の火曜日は、行きたかったピカソ美術館へ。私はピカソが好き。美術に詳しくないが、あの崩した顔のメチャクチャな感じが面白く、ホッとするのだ。

 この日午前中はケーキやキッシュを焼き、さて午後からピカソに出かけるかと、ピカソ美術館に入ったのが午後4時半。閉館まで1時間半しかないが、まあ大丈夫とたかをくくったが。

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 バルセロナのピカソ美術館では、65歳以上と娘の学割が証明書なしでも半額で行けたので、チケット買う時に娘が聞いたがパリはNON。規模が違うな。

 ここも素晴らしい古い建物で、空間がアートだ。

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 出てきた、出てきた。ピカソの絵がいっぱい、うわー。撮影も禁止されてない。

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  これは日本でも目にする有名な絵。

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 陶芸もやっていたピカソ。

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 彫刻もやっていた。
 
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 すごくよかった。ショップで何か買いたかったが、時間が足りなかった。娘が前に行った時と少し絵が変わってるというから、入れ替えもあるらしい。毎月第1日曜日は誰でも美術館に無料で入れるという。またその時に行こうと娘。お金がない人でもアートに親しんでほしいという政策はえらい。

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 さて、ケーキ作りのボウルはないし、冷蔵庫はチーズがゴチャゴチャだから、「パリにニトリはないの?」「イケアならあるよ」というので、ピカソの後はイケアを目指して歩く。途中チョウチョの装飾のビル。デパートではないようで、一体何だかわからないが楽しい。

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 イケアは初めて入ったが、キッチン用品のセンスはイマイチで、でもガラスボウルなどを買って、レジ後の梱包台で、割れ物用梱包紙にラッキーと帰国用に過剰にもらって包んだ。そばに警備員がいて、もし何か言われたら「イケア好きなのでロゴ入り包装紙ほしくて~」(笑)。


 夕食は残ってるパクチーが悪くなるから、アジアンスーパーで買った冷凍ギョーザ、これがまた小籠包ぽく、めちゃ美味しくて、パクチー中華風スープにしたら、美味しい美味しいと娘。


 スーパーでは魚類が少なく、冷凍シーフードミックスでアヒージョと、娘が買ってきた牛タンスライス(日本ほど高くない)とウサギのパテ。娘は食べてみてやはりウサギ想像するからもういい(;^ω^)。シーフードのマシュマロみたいなのは何だー?イカと判明。うーむ。


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2024年07月12日

今日は梅の日      2024年7月12日(金)

 今日は一年で一番忙しい日、完熟梅の入荷日でした。梅干しに最適な与太郎です。

 朝4時半に、トラックでいわえんさんが市場の帰りに届けてくれました。

 今年から人手不足もあり、バラで届くので、こちらで量って分けます。それを事前にしておかないと、次々予約の方が取りに来るので待たせてしまいます。

 その作業を、お手伝いのかおりさんが集中してやってくれて助かりました。その間に私は、遠方への方への梅の発送の準備をできました。

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 今日はご予約の約半数の方が取りにいらして、「毎年この梅で美味しく漬けられて、有難うございます」と感謝されて、こちらこそと嬉しくなりました。

 いわえんさんの梅を扱うようになってから、梅干しが美味しく漬けられて、自分で自家製梅を漬けてと仲間を増やしてきました。20年で、青梅も含めて約500㌔の取引になり、いわえんさんに、「ヘタなスーパーよりすごいね、努力してるね」と感心されて、えへっ(#^^#)。

 
 今年は全国的に不作で価格が高騰しましたが、いわえんさんは平年並みで不作しらずのようです。ただ、諸々の事情で今年初めて値上りして800円+税です。すみませんというと、関東で買ってくれる方は、「それでも安いよ。こっちでは1000円以下はないから、そっちは恵まれてるね」と。

 
 無農薬でなく低農薬ですが、昔無農薬の梅を販売していた時、どうしても黒い点、星があり、そこが梅干しでつけた時に皮が固くなってしまうのが難点でした。いわえんさんは、その星がつかない薬剤を使っています。また、市場にも出しているので、見た目が綺麗にという理由もあります。

 理想は無農薬ですが、それでは価格が㌔1500円にもなり、高い梅干しになります。
 私は、低農薬でも手に届く価格で美味しく安心ということでいわえんさんの梅押しです。


 明日で大体ご予約のお客さまに渡せたら、今度はうちの梅漬けに入ります。  

 年に一度しかお会いしない梅のお客様もいますが、今年もご注文頂き幸せ、有難うございます。
posted by bun at 23:02| Comment(0) | おすすめ商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする