2025年03月28日

祝島ひじきが入荷しました!

 明日三上智恵監督のが映画「戦雲(いくさふむ)」があります。すごい映画、ぜひ観てください!10時半と14時から、盛岡おでってホール。


 祝島ひじきの新物が入りました。欠品してから数か月ぶりです。
 すでに釜炊きしているので、すぐに水で戻り、そのままサラダに美味しいです。

 おすすめは、豆とひじきのサラダで、玉ねぎスライスと豆(できれば小さめのイエロースプリットピーが綺麗)とひじきをオリーブオイル、レモン果汁(酢でOK)、ペッパーソルト、砂糖少々であえる。時間を少し置いた方が玉ねぎの辛味が消えて美味しいです。

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 2025年産パッケージ入りA品と2024年産B品のご自宅用があります。


 冬の間お休みしていたバナナも今季初入荷しました!順調に売れていますが、ひと房だけすごい青いのが入ってきて、追熟がゆっくりで、このまま青い子が残るのかと心配(^^;)。

 この完全無農薬バナナは、皮が黒くなっても中はしっかりしていて、1~2週間はもつバナナです。甘い香りを発散させて食べ頃だよと完熟サインを出してくれる可愛いバナナです笑。

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 菊池牧場のソーセージを購入された方から、牧場のグラスフェッドの牛肉をこちらで取り寄せできませんかと聞かれました。牧場に聞いてみたらOKでしたので、うちがソーセージを発注するときに一緒に入れてもらいます。予約注文のみですので、ご注文はこちらの都合で待ってもいいくらいでどうぞ。

 グラスフェッドとは、無農薬の牧草地で放し飼いにした牛の肉で配合飼料は与えていない健康な肉です。市場でも1%というくらい貴重な肉です。運動している牛なので、肉質は固めですが味があります。牛バラ800円、モモ800円、ロース(柔らかめ)1000円、全てスライス200g冷凍。


 毎週木金曜に入荷のわらしべ農園もヤサイノイトウさんも4月は端境期で野菜が少なくなっていきます。今日は、ゴボウ、姫神いも、メークイン、里芋、青長大根、ヤーコン、菊芋、長芋、パクチーがあります。

 里山耕暮のレンコンが4月から再開します!豆腐の週の木曜日で、次回は4月10日です。
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2025年03月27日

政治と暮らしの勉強会~横沢議員

 4月6日(日)は今年最初の「政治と暮らしの勉強会」をやります。

 昨年に続き、ゲスト講師は参議院議員岩手選挙区の横沢たかのりさんです。

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 昨年4月に初めて横沢さんを招いての勉強会は、横沢さんのわかりやすい、お人柄が優しい語り口に、皆さん気軽に質問や意見を出して、和気わいあいの雰囲気で好評でした。


 もっと聞きたい、話したいという声があり、10月に行った2回目は半分がリピーターでした。勉強会といっても、堅苦しくない、国会議員に何でも聞こう、暮らしの疑問をぶつけようという、気軽な茶話会です。


 横沢さんはみんなが幸せになるために、命をかけて政治家の仕事をするという、熱い想いと弱者への優しさを持った方です。横沢さんも住民の声を聞いて、国政に反映させたいと県内各地を回り、声を拾っています。

 「毎日すごい精力的に回って、人に会っている、すごい!」と皆さん言います。

 こういう人が本物の政治家だと思いました。ぜひ、ご参加ください!
 横沢たかのりホームページ https://www.yokosawa.net/


 「政治と暮らしの勉強会」~ゲスト 参議院議員横沢たかのりさん
 4月6日(日)10時~12時 おいものせなかカフェ
 参加費 1000円(茶菓付き) 定員10名 要予約
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2025年03月26日

「クマと森と人と」講演会

 大変おすすめの講演会です!
 昨年の今頃のおいもだよりのウラコラムで、熊のことを書きました。その時、日本熊森協会秋田県支部長が、東北は支部が少なくまだ岩手県支部がないと残念がっていました。
 
 それが、できました!昨年の秋、日本熊森協会創設者の森山まり子さんが東北各地を講演で回られ、私も聞いたのですが内容が凄くて深い、知らないうちに熊も森も人の暮らしも壊されていると知ってショックでした。そこから、支部結成につながったのです。その岩手県支部結成記念講演会です。


 ぜひ、ご参加ください。ただ、熊を殺すなということでなく、その奥にある再生エネルギー(風力発電や太陽光発電)の開発で森が壊され、水源が断たれる問題に迫ります。

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 当日でも入れる広い会場ですが、ご予約が確実です。

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 森山さんが書いた小学生にも読めるこの冊子は大人気で、うちでも20冊、30冊とまとめ買いして配る方もいるほどです。100円。只今欠品中、近々入荷予定で、会場でも販売します。
posted by bun at 22:41| Comment(0) | 政治・経済・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月25日

ビッグイシュー最新号入荷

 ビッグイシュー3月15日号が入荷しました。

 今号のインタビューは絵本作家のヨシタケシンスケさんです。特集は、「森林浴は日本初」です。

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 今号の目次。どれも他では取り上げない、深い記事が多いです。

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 毎月2回発行、500円、うちに3冊入荷。ホームレスの人たちの自立支援の雑誌。
 ビッグイシュー日本版 https://www.bigissue.jp/
posted by bun at 21:01| Comment(0) | ビッグイシュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月24日

今日は水汲み

 今日は暖かく、いいお天気だった。図書館で疲れていたけど、休みに家のことやる。

 段ボール処分、墓参り、タイヤ交換、水汲み、図書館問題で人に会いにと、忙しい1日。


 いつも水汲みに行っていた鉛温泉の山の奥に着いて雪の山に絶句。誰も来てないんだ、雪を踏みかき分けての重い水運びは辛くて、半分でやめた。2月12日。風邪をひく前の日。片足、川に落ちた。

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 半分はひと月持たない。まだ体は不調だったが雪は溶けてるかなと、ばあは山へ。2月26日。足場がグッチャグチャで足元が滑る、管が外れてたのをよっこらしょと直してやっとチョロチョロ出た。

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 今日は用事が東和町が多かったので、正月に帰省した息子が見つけた東和町の水汲み場に行ってみた。道路脇で重い水も車に運びやすく、水も勢いがいい、早い。これからはこっちかな。

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 これで1ヶ月は持つ。
 岩手に来て、美味しい山の水がタダなのは、ほんとにありがたい。
posted by bun at 22:32| Comment(4) | 暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月21日

新図書館建設地の市の広報

 通信で新花巻図書館のことを書いていますが、市外の方は広報を見てないので今いち状況がわかりにくいと思い、花巻市広報3月15日号の見開きトップニュースでお知らせします。とてもわかりやすくまとめてあります。こういうところは上手いです。

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 3月下旬に市がパブリックコメントの募集、4月中旬に市民説明会を行い、市民の意見を基本計画に反映させていくとあります。


 市は8年前から密かに駅前図書館ありきでJRと交渉してきました。私たちは真正面から市と話合いと要望を必死でしてきたのに、やり方には納得いかないのです。フェアではない、本当に悔しいです。

 市は駅前決定を公表しましたが、最後議会で予算案が採択されて確定します。議員は市長派が多く、採決は厳しいです(泣)。

 でも、まだ諦めていません。市内外の皆さんも、ぜひご意見を市に伝えてください。

 今朝も図書館で少しうなされて、強気に見えますが、かなり心身参ってます。

2025年03月20日

おいもだより3月~新花巻図書館

    ああ、新花巻図書館
                      2025.3.20

 突然だった。3月6日、花巻市は新花巻図書館の建設地は駅前に決定すると表明した。前日まで花巻市議会定例会で、建設場所について市当局を鋭く追及する本舘憲一議員、伊藤盛幸議員、羽山るみ子議員の一般質問が行われた次の日である。質問の答弁も適当にかわしていたのか、失礼な。3月15日の市広報にも大きく、市にしては異例の迅速さ。新花巻図書館の建設地問題について、これまでの経過を説明する。


 現在築50年、老朽化した花巻図書館の新築移転計画は2011年に出て、2016年の国の補助金が出る「立地適正化計画」では新花巻図書館の建設地は、まなび学園周辺(病院跡地、以下跡地)と記載されていたが、2017年「新花巻図書館整備基本構想」として駅前も含める政策に変更された。2017年から10回、市とJR東日本との間で行われた会議からと思われる。


 駅前の候補地とは、現在も営業中のタケダスポーツのJR用地。そして2020年1月の新聞報道に市民は驚いた。駅前に住宅付き図書館という市の計画。これは紫波町のオガール複合施設を成功させた岡崎社長の提案だった。JR用地が賃貸50年ならマンションの賃料でという案に市長は乗った。岡崎氏は会議には3回参加し、市からのアドバイザー料は500万円。この計画は「新花巻図書館を考える会」の陳情書や議会で新図書館特別委員会が設置され9か月かけて協議し、市は白紙撤回した。


 「考える会」は市民の跡地への声の多さを市長要望したが、駅前の説明ばかりで伝わらず署名活動を行って2200筆市長に提出した。署名への対応はなかった。市長はなぜ駅前に執着するのか?JRと何かあるのか?と市民はみんな疑問に思っている。

 
 そこで、市とJRの会議の記録文書を開示請求で入手した所、100頁以上の半分近くが黒塗りだった!市民に知られたくない不都合があるの?市は花巻駅橋上化とセットで図書館も駅前にと密かに交渉してきた。JRは駅前の活性化を期待するが、以前市民の質問に副市長は図書館で駅前の活性化にはならないと答えた。それは市がUR都市機構に調査を依頼して、花巻駅前は商業的発展の可能性は低いという結果も出ていた。複合施設でない図書館単独は収益を見込めない文教施設だ。では、JRのメリットは何だろう?


 2021年12月市議会の特別委員会が市に提案した条件は、①できる限り低予算で。立地決定は市民の理解と賛同をしっかり得ること ②市有地に建てること ③単独だが軽食喫茶等の憩いスペースは可。


 2022年10月、市は市内17か所で市民説明会を行い、初めて駅前用地取得交渉を表明したが、圧倒的に駅前反対・跡地賛成が多かった。私は各地区参加して、市の計画に市民の意見が通らないことに危機を感じ、2023年1月仲間と「イーハトーブ図書館をつくる会」を立ち上げた。設立シンポジウムでは、宮沢賢治の里にふさわしいのは跡地、と様々な観点から郷土を愛する熱い意見が多く出た。その後も市長要望や陳情等で市と話合いをしたが暖簾に腕押し。もう署名で声を伝えるしかない!と市民三団体結束した。


 全国の花巻・賢治ファンにも署名を呼びかけ、市内で毎月街頭署名、1軒1軒ノックして説明して歩いた人も。1年かけて10282筆を2回に分けて市長に提出したが、2回とも市長は多忙を理由に直接の受け取りを拒否。そして、この3月議会で署名を自分は見ていないと平気で言った。「部署に分析させたら、同じ筆跡もあり市民は6000人だけと聞いた」と。市民がまちを想い苦労して集めたことに感謝どころかケチをつける?同じ筆跡は家族、こちらの統計では市民7285人、市外県外が2997人の応援署名だ。花巻名誉市民第1号の宗教学者山折哲雄氏もいる。


 市は「両地がいくらかかるかの比較がないと決められない」という声に、2024年1月外部委託した「事業費比較調査」は9ヵ月間1800万円!時間もお金もかかり過ぎ、血税である。調査の結果は総事業費が駅前39.3億円、跡地が36.3億円なので跡地が3.6億円安い(市負担は1.2億円安い)。ならば委員会の条件の安い方で決めればいい。しかも線路脇の騒音や振動、変電所の電磁波の問題は未調査。

 
 更に昨年11月から市民の意見集約に市民会議というのを開催した。慶応義塾大学教授を招いて無作為で抽出した3500人に郵送して希望した75名で両地のメリット・デメリットを話し合う。その予算が1000万円。会議自体は参加者の図書館への関心が上がってよかったが、(抽選にもれた)傍聴者は縄が張られた外側で会議の声も聞こえず様子ものぞけず、発言もだめという異様な雰囲気だった。そして市は署名の市民7285人の声より、65人(実参加数)の意見で駅前に決めた。


 だが分析結果をよく見ると、重要項目から落とされた項目こそ駅前より跡地が多い。「アクセス」と「活性化」の重要項目は駅前が多いというが、「駅前は停めにくい、怖い」という高齢者や子育てママの声もあり、跡地から上町につづく散歩道は停滞した中心商店街の活性化になる。

 「他施設との連携」の項目も、跡地は生涯学習や子どもセンターのあるまなび学園と連携しやすい。

 「文化・歴史」の項目は断然跡地で、賢治と妹トシゆかりの学校があったし、花巻城址も近い。「費用」も跡地だ。今の3倍の新図書館の維持を人口減少による次世代の税金負担を心配する高齢者は図書館ボランティアも厭わない。「高齢者のための図書館なら今のままでいい」と議会で発言をした市長は高校生や若者の利用率UPに駅前と言うが、振動や騒音でうるさいと反対する高校生も多い。

 「駐車場」は跡地の広さと立地が抜群、市の花火大会や花巻まつりで元ヨーカドーの駐車場満車で買物客の迷惑を看過するのか。駅前はゲート付駐車場になり、有料と無料のすみわけや近隣イベントで満車・渋滞も心配。駅前周辺の住民の意見集約も説明もないまま駅前を選択したのはおかしくないか。
 
 「周辺環境」は花巻には凄腕ガーデナーが多くいる。広い跡地で賢治の物語の木を植えてベンチを置いたら、自然と人は集まり、市民提案のイベントやマルシェもできる。それが花と緑のまち宣言、オーガニック・ビレッジ宣言をした花巻らしい。


 市長は駅前に費用対効果(コスパ)を主張するが、文化・芸術・教育はその範疇ではない。想像力、感性、人生の指針を与えてくれるのが図書館だ。


 今後議会で予算が可決されたら駅前決定(泣)議員は、行政の監視と監査(税金が適正に使われているか)、市民の声を聞いて市政に反映できるよう行政に声を届ける役割を果たしてほしい!と期待する。地方政治も国政も、住民の声に耳を傾ける候補者を選挙でしっかり選ぼうよ!


 今さら無理だと言われようと、「地域と共に、地域の信頼を得て、地域に必要とされるJR東日本」の理念と良心を、私は信頼したい。

おいものせなかだより3・4月

 こんばんは。全然ブログを更新できず、毎日覗いてくださる方に本当にごめんなさい。

 体調が回復して、ようやく通信に取り組みましたが、急きょウラコラムを図書館問題にしたので、原稿書きは連日連夜奮闘してやっとできました。そっちで疲れ果てて、ブログ書けませんでした。ウラコラムは内容がブログと重複しますが、図書館カテゴリーで別にUPします。

 4月6日の暮らしと政治の勉強会のお知らせが大変遅れました。ぜひ、横沢さんのお話会にご参加ください。

 4月は、周年記念セールや春夏展示会などイベント目白押しです。

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2025年03月11日

黒塗り文書とJRへの手紙

 今日は暖かく春らしくなり、本当にうれしいです。長い寒い冬が終わり、北国の春を待つこの喜びはこんなに凄いのかと、四季がはっきりしている素晴らしさを岩手に来てから感じました。

 しつこいですが、やっと体調が元に戻り元気になった途端に、図書館問題で忙しい。今度はストレスでからだ壊さないように気をつけなくては。今しばらく図書館問題を書きます。


 市はJR東日本盛岡支社と駅前のタケダスポーツのJR用地を賃貸か購入できるかで、実は2017年から水面下の交渉を続けてきました。「まちづくり勉強会」という名で。


 2016年の市の立地適正化計画では、まなび学園(今の病院跡地の隣)周辺と明記されているのに、翌年から駅前用地収得に交渉し、それから突然建設地は駅前と病院跡地の2候補になりました。え?


 途中経過も色々ありここでははしょりますが、一体JRと何を協議?と市民は開示請求できるので、仲間が会議の記録文書を開示請求したところ、100頁以上あり、多くが黒塗り文書でした。


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 全部黒塗りは左下にある図書館駅前の設計デザインだと思います。左下の発言黒塗りも、かなりの頁で判読できないくらいでした。


 「市民に知られたくない不都合な事を隠しているのか?」と図書館計画室の担当者に聞いたら、「あれはJRさんが全部塗ったんです」と言う。ほんとか。


 今回の市民会議は建設地を決定するものではないと市ははっきり言ったのに、市長は市民会議の結果を見て決めると、都合よくコロコロ変わる。市政が信じられなくなりました。


 私は決断しました。黒塗り文書の断片から、JRは基本用地を売らない方針で収益を見込めないのは尚更で、花巻市民の反対の声も気にしている。JR社長に手紙で直訴しよう。


 売る売らないは本社社長の判断?らしいけれど、盛岡支社を尊重して、まずは盛岡支社長に書きました。花巻のまちづくりを考えている市民の多くは駅前の反対している、黒塗り文書はなぜ、私たち市民と話し合いの場を設けてほしいと。時間がないので早急にお返事を。

 首を長くして5日間待ちました。こちらから電話を入れて、やっと今日担当者からの連絡。


 「何もお答えできません。市の方に言ってください」の一点張りでしたが、私の手紙と資料でこちらの想いはわかりますと、更に事情は聞いてもらえました。優しい方です。8年前と担当者も変わっていて、それしか言えないようです。それでも最後に、市民の多くが反対している駅前用地を売らないことをぜひ検討してくださいと伝えました。
 
 
 次の手を考えています。ここに来てがむしゃらに対抗しているのは、あまりにも市長のやり方がひどいから、8年前から駅前ありきで進めてきているから、市民は納得いかないからです。


 今日の午後は新図書館の試案検討会議14回目が久々に開かれました。市民会議の結果と駅前決定の報告です。委員20名のうち大半は市の関係者なので、意義も異論もありません。跡地署名実行委員会の3団体、「新花巻図書館を考える会」「まるごと市民会議」「イーハトーブ図書館をつくる会」の代表3名が駅前に市民会議の結果で決めたのはおかしいと意義を唱えました。傍聴者は私を含めて5名。拍手したかったです。

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 今日花巻市議会の委員会で、当会の市議会で図書館問題の特別委員会の設置陳情が僅差で通りました!ただ今議会本会議で否決されることもあります。
 ぜひ皆さんからも花巻市議に電話・fax・メールなどで図書館の跡地要望と特別委員会設置の要望をお願いします。

2025年03月08日

3月のカレンダーとビッグイシュー

 遅れましたが、今月の営業カレンダーです。
 通常通り月・火曜日定休日ですが、急な休業や営業時間変更になる時もあります。
 遠方の方はブログでご確認ください。

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ビッグイシュー3月1日号が入荷しました。スペシャルインタビューはニコール・キッドマン。特集は、「種をまく動物たちに秘密」です。とても興味深い特集です。

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 今号も内容が充実しています。
 「ケナは韓国が嫌いで」という興味深い韓国映画や、医療的ケア児の母親は「透明人間」?という写真集の紹介など、人権や環境、アートもビッグイシューの視点はすごいなといつも感心します。

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 ビッグイシューは、ホームレスの人々の自立を支援する雑誌です。
 ビッグイシュー日本版 https://www.bigissue.jp/
 おいものせなかでは、毎号3冊販売しています。バックナンバーもあります。
posted by bun at 17:17| Comment(0) | ビッグイシュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする