お知らせが遅くなりましたが、明日催される、貴重なお話の会に、ご都合がつく方ぜひどうぞ。
「福島、飯館 それでも世界は美しい~原発避難の悲しみを生きて~」
日時 9月23日(日)10時~11時30分
場所 花巻市立東和図書館 視聴覚室
参加費 500円(高校生まで無料)
定員 70名
チラシの紹介文より
「麻里さんは、飯館村で夫・彰夫さんと自然卵養鶏を営んでいました。放射能汚染に
あっても離れがたい理由がありました。
そこは、5年前にがんで急逝された彰夫さんの魂の宿る場所でもあったのです。
避難することで放射能からは逃れられても、心が壊れてしまうと思いました。
・・・中略・・・
麻里さんは、福島に暮らし続けながら問い続けようとしています。放射能汚染と向き合って、
これからどう生きていったらいいのだろう、と。
・・・・・
未来を創りなおして行くことが人間の視点だけで進んで行くとしたら、本当の意味で
「この世界が生まれ変わる」ことができないのではないか、と。」
そんな麻里さんのお話に耳を傾けながら、私たち自身の心の中に沈んでいる不透明な
「これから」に光を当て、見つめ直す機会になれば、と思っています。
お申込み・お問合せ グロッセ世津子 090-1705-8394
山本実紀 0198-44-3378
小林麻里さんの本について 明石書店http://www.akashi.co.jp/news/n4414.html
グロッセ世津子さんは園芸療法家 HP→http://www.grosse.co.jp/setsuko/
山本実紀さんは、うちで人気のサフォーク靴下の企画販売と羊毛作家さん。
2012年09月22日
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