署名実行委員会の3つの団体のメンバーを中心に16名でしたが、市議会議員も参加されて、皆さんの意見も出て、予定時間を30分超過の熱い集会でした。
実行委員会代表の瀧成子さんの力のこもった挨拶
花巻の図書館を新しくつくるという計画が出てから、もう10年以上。
今日もお客さんは、「なんでこんなにかかるんだろうね。子どもが小学生の時その計画を聞いて喜んでいたのに、もう高校生になった。そのうち県外に出て行ってしまうよ。他の市町村の図書館はどこも素晴らしいのに、花巻は暗くて狭くて落ち着かないから、行く気がしない」
そして、「高校生はまなび学園を勉強によく利用してるし、駅からも行ける距離だから、全然遠くないと思う」とも、言ってました。
私は、お客さんの会計が終わると、署名を説明して渡しています(^-^;えへ。
元新聞記者の増子さんは50人の全国の友人に署名用紙を送ったとか!増子さんの友人には鎌田慧さんら著名な方が多くてビックリです。応援エールも頂いているようです。
瀧さんは週一の貴重な休みを署名用紙を持って、友人知人に説明して歩いています。
実行委員会の仲間と、街頭署名もやろうか!と話しています。
みんな、駅前でなく病院跡地の方が、30年後、50年後もここでよかったと愛される花巻図書館になると確信しているから、「図書館は未来の世代への贈り物」と希望を持って一生懸命動いています。
目標は最低でも1万人の署名ですが、アナログな動き方なので、私たちだけでは大変です。
どうぞ、全国の皆様からも署名の趣旨にご賛同頂けましたら、署名を広めて頂けるよう、ご協力をお願いしたします。県名から書いてくださいね。
署名用紙と説明文の印刷が難しいときは、おいものせなか又は向小路まちライブラリーでお渡しできます。枚数が多い時は、事前にお電話ください。
署名拡散はもちろん、街頭署名も一緒にやります!という方も大歓迎ですよー!(^^)!
増子さんのブログ10/7で連帯メッセージ http://samidare.jp/masuko/
その前のブログで、広島市立中央図書館が原爆資料館に近い静かな立地から、駅前の商業施設に移転するという広島市の計画はなぜ!?こちらの問題も気になります。