2024年12月11日

支援50年のカレン神父の対談  2024年12月11日(水)

 先日仙台からわざわざおいものせなかだけを目指して来店されたお客さまがいました。 

 実はうちの息子が社会人サッカーをやっていた時の後輩で、仙台転勤で近くなったので、休日にレンタカー借りて来てくれたのです。感激(´;ω;`)ウッ…。


 彼の名前はしゅうとと聞いて、親もサッカー好きでシュートって名前つけたのね(笑)。可愛い奥様のもえちゃんはフェアトレードに関心があるといい、うれしい上に、お仕事はNGOだと言うのです。何ていうNGO?と聞いたら、「フリー・ザ・チルドレン」

 ええー!うちの娘がビリギャル子から脱出のきっかけになった団体だ、たしか。

 高校生の頃、進路を決めるのに、別にやりたいことないから進学しないと言ってた反抗期娘が、たまたま高校の掲示板で見たフリーの合宿のチラシを見て、春休みに参加したいという。

 いいよと行かせたら、3泊4日で変わってきて、そこから1年間人が変わったように勉強して進学した。何が転機になるかわからないが、本人が直感で感じて思いきって一人で行った、本当によかった。あれはセーブ・ザ・チルドレン?いやフリー・ザ・チルドレンだったよね。


 もえちゃんはその話を聞いて大喜びで、うちはキャンプやってます!何年頃ですか?と、更に娘と同い年とわかり、大盛り上がり。お店と私の話にも涙流して感動してくれて、しゅうとは傍でニコニコ、本当に素直で素敵なカップルでした。


 そして、プレダ基金のカレン神父がと、もえちゃん。え?ドライマンゴのプレダ基金?

 それはうちでも長年人気のフェアトレード商品だが、フリー・ザ・チルドレン25周年のイベントで、フィリピンのプレダ基金のカレン神父と代表の対談があり、オンラインで参加できますよ!と。

 プレダ基金はストリートチルドレンや麻薬依存、性的虐待を受けた子どもたちを救出・保護してきた団体で、ドライマンゴなどの収益が運営の支援になります。50年も活動を続けてきたカレン神父のお話を、ぜひ聞いて下さい。

 急ですが、明日夜です!

 イベント概要 詳しくはホームページをご覧ください。
 フリー・ザ・チルドレン25周年事業 https://ftcj.org/archives/41871


 25周年事業 記念対談

カレン神父(プレダ基金創設者)×中島早苗(フリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表)

~子どもの権利が大切にされる社会を目指して~


【日時】2024年12月12日(木)19:00~21:00(18:55受付開始)

【場所】

オンライン:Zoom

【定員】100人 ※先着順・定員になり次第締切

【対象】子ども~大人 子どもの支援、格差問題、いま必要な子どもの力について関心がある方どなたでも

【参加費】無料

【通訳】英日逐次通訳あり

【申込】

https://ws.formzu.net/dist/S75898144/

【企画・主催】認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

プログラム予定

1)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン25年の歩み(中島)
2)カレン神父が伝えるフィリピンの今と昔(カレン神父)
3)私を変えたフィリピンスタディーツアーの体験(元子どもメンバーからの発表)
4)質疑応答

 ホームページには活動の報告がいっぱいです。すごい色々と活発な活動をしてきたのだと感心しました。

注:うちのビリギャル子の話は昔ウラコラムに書いて好評でしたが、最近本人は「ビリギャル子と言われるの嫌なんだよね」と言うので、前半は読んだらすぐ忘却の彼方へ(。◕ˇдˇ​◕。)。
posted by bun at 16:56| Comment(0) | フェアトレード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください