2025年04月25日

また図書館問題のこと(^^;)

すみません、更新できずにいました。休みの日も図書館問題で頭がいっぱいで疲れがとれなくて(~_~;)。

そして懲りずにまたJR東日本の社長、盛岡支社長に手紙を書きました。今度のシンポジウムのチラシを送り、市民の声を聞いて下さいと。仕事やらただでさえ忙しいのに、どうしたら想いが伝わるかと必死で考え、ムリかもしれない、ドンクサいことを一生懸命やっていました。


29日の図書館シンポジウムは、私が司会進行ですが、今もあちこちから市の駅前決定に怒りと疑問の声と、私たちの活動に応援や励ましの声も聞こえます。皆さんの意見が白熱して上手くまとめられるかなとちょっと心配になっています(^_^;)。でも、何とかなるでしょう~。


そういう声を上げてくれる市民の方たちは高齢者の方が多いのですが、「自分たちが生きているうちに新図書館はできないかもしれない。でも、子や孫の世代に残すべき花巻の図書館は絶対駅前でなく、病院跡地だ」とはっきり言います。その理由も明解で、やはり長年の経験と知識と、利他の精神に私は感心し、感動さえ覚えます。花巻を心から愛し、心配している人たちです。そんな心ある市民の声を市長は聞こうとしないのです。


今号のおいもだよりを読んで、「これは図書館だけの問題ではないとわかった。すべてに市民不在の強権市政が通ると思うと大変なことなんだ」という意見を頂きました。そうです。このままでは、花巻は良くならないのです。


先日花巻に移住してきたという若いお母さんが来店されて、うちみたいなお店が近くにあることを喜んでくれました。花巻に縁もゆかりも転勤でもないと言い、「新幹線と空港があるというだけで花巻に家を建てました、夫は単身赴任で遠方です」と。えーすごい勇気ある決断にビックリ。こんな素敵な移住者を増やすためにも、花巻を良くしたいと思います。


4月29日(火・祝)10時からまなび学園で図書館の市民シンポジウムにぜひご参加ください。
市へのパブリックコメントは30日までです。メール、FAX、葉書、手紙、持参など、ぜひ新図書館への意見を書いてください。電話不可、匿名も不可です。

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