2025年12月20日

ビッグイシュー最新号入荷

ビッグイシュー12月15日号が入荷しました。

今号のスペシャルインタビューは米国の政治家バーニー・サンダース。特集は「道草・寄り道・回り道」で10人のエッセイです。

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ビッグイシュー日本版 https://www.bigissue.jp
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2025年12月18日

ぼく、ひきこもりでした~おいもだよりウラコラム

   ぼく、ひきこもりでした  
                        2025.12.17

 小柄できゃしゃなⅠくんが初めてお店に来たのはいつだったか。いつのまにか、うちのお店とカフェの常連さんになって、毎週末ここで知り合った仲間とお茶をしている。Ⅰくんはひきこもりだった。小学校でひどいいじめに会い、中学校でもいじめは続き、学校に行きたくなかった。が、幼い頃に父を亡くして母親はしっかり育てようと不登校は許さず、毎日図書室登校で自習し、本を読んだ。

 ここならいじめはないだろうと進学した高校にもなじめず、2年生後半から通信制高校に転学した。卒業の頃は毎日ネットやゲームで家に引きこもっていたが、外に出たいなと思い、昨年3月おいもで催された3.11防災講座に参加してみた。小学生の頃、祖母がここのキャンドルワークショップに連れてきてくれた記憶がある。そのうちワクチンや政治の勉強会にも参加していたら、みんな上の年齢の人たちが優しく接してくれて、色々な話ができた。

 高校を卒業して1年あまり、母や妹から「兄ちゃん、働かないの?」と言われ続けていたが、みんなと話すうちにやっと心が動いていった。今年6月からスーパーでアルバイトを始めて、初給料でジブリ好きの母にまっくろくろすけのキーホルダーをプレゼントしたら泣いて喜んでくれた。自分のお金でお菓子を買い、カフェで注文できるようになった。

 そして無添加せっけんをよく買うので聞いたら、「うちは柔軟剤を使っていて、有害だからやめてと言っても母は聞いてくれず、自分のアトピーも悪化してきたので、自分用だけでもせっけんを使います」。

 さらに、フェアトレードの秋冬展示会では手織りの質がいいパンツ(ズボン)を注文した。「え、15000円するよ、本当にいいの!?」と聞いたら、「はい、大丈夫です。土日は時給が高いので、何日か働けば買えます」と余裕。化繊のズボンをはいて椅子に座っているとお尻が痒くなるので、自然素材のズボンがほしかったのでいいのが見つかりましたと。なんと20歳の男子がフェアトレードの服を買ってくれるなんて…。

 頑張っていたスーパーのバイトも、「裏の作業場が合成洗剤使用でアトピーが悪化したために、8ヶ月の契約を5ヶ月でやめてしまいました、でもよく5ヶ月も続いて、これでどこで働いても大丈夫という自信がつきました」と笑顔。

 洗剤に関してはおいもに来る前から母親に言っていて、先日いつも静かな彼が有害性をまくしたてて母と喧嘩したら、3日間だけ柔軟剤をやめると約束してくれましたと嬉しそうに話して、「それはすごいことだね!」と、おいも仲間。彼らは食や健康に関心熱く実践をしているから、彼のアトピーを治すのにもアドバイスをして励ましている。

 うちのシャボン玉せっけん社長の講演冊子を、これは読みやすいよと貸したら、お母さんが読んで、3日間から冬の間中は使わないと約束してくれたとまた驚きの展開に。(シャボン玉せっけんは昔合成洗剤で儲けていた企業だったが、社長の湿疹で有害性に気づき、石けんに切り替えたら赤字が17年間続いたが、もう悪いものに戻れないと石けん一筋)

 Ⅰくんが合成洗剤や柔軟剤は使わないでと母にしつこく言うと、「それなら家を出て自立しなさい!」と言われた。しかし、彼は一人暮らしをしたら自分の好きなようにできるけれど、お盆や暮れに帰る実家が相変わらずだとアトピーが悪化するので、自分は一生実家に帰れないと思い、このまま家にいて洗剤を変えるように訴える努力をしようと決めた。そして、数日柔軟剤をやめたら彼の赤い腫れと痒みが消えていったのだ。

 ところで食は?と聞けば、「はい、母は自分のために玄米を炊いて別に出してくれます」母は頑固なんですと言うが、就寝前にみんなでハグし合うという家族だ。

 毎週末カフェで仲間とお茶しながらまったり盛り上がって、最近は一緒に農業講演会に行ったりして行動範囲は広がり、そろそろ仕事をせねばと言いつつ、自分の生き方を模索し将来の夢は広がるⅠくん。おいもがきっかけ?の彼のチェンジ(変化・改革)と成長に、本当に万歳!(^^)!


合成洗剤とせっけんの話

 食と健康に気をつけていても洗浄剤の危険性を知らない人も多く、おいもはからだにも環境にもいい無添加の石けんを勧めてきました。市販の洗剤はほぼ合成洗剤で、石油から作られる合成界面活性剤が皮膚細胞を破壊して皮膚障害をおこし、内臓まで浸透する有害な物質です。さらに排水で河川に流されて生態系を破壊し環境にも有害です。手荒れに悩む人には、洗剤をせっけん洗剤に変えることをお勧めおします。

 合成洗剤は、洗濯用や台所用・掃除用だけでなく、シャンプーや歯磨き粉も合成界面活性剤で、排水の7割が家庭から出る生活排水です。三陸沿岸の漁場では、「合成洗剤追放、せっけんを使おう!」の看板があちこちに。奇形の魚やウニがふ化しないなどの被害の原因は、内陸や川上からの合成洗剤の排水とわかったからです。化学物質で汚染された水は、私たちが使う水に還ってきます。

 合成洗剤を使うと衣類の繊維が固くなり、柔軟剤を買わせるという企業の戦略です。柔軟剤の合成香料はマイクロプラスティックという化学物質が空気や河川を汚染し、職場や学校で体調不良を起こし社会復帰できない香害も大きな社会問題です。

 現代の便利な生活は人の五感を鈍らせ、からだの免疫力も落ちています。いいものは実は家計にもやさしいのです。日本は世界で禁止された農薬や添加物の数がワースト世界一。人と環境にいいものを日常に。自分も環境も世界の貧困をも良くする一番身近で簡単なチェンジ!です。
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2025年12月17日

おいものせなかだより 12月・1月

ようやく出せましたー。11月は商品情報が多いのでほぼ書いていましたが、ウラコラムが書けず、いつも足を引っ張り(*_*;、1ヶ月空けてしまいました。

ウラコラムは明日UPします。

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2025年09月18日

おいものせなかだより9・10月号できました

大変遅くなりました。ここ1週間近くブログを更新できなかったのも、おいもだよりの作成にプラスして、休みも冬の寒さ対策で忙しく動いていました。薪も何とか準備できてホッとしました。 

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いつも時間がかかり発行を遅らせるウラコラムは戦争と沖縄のことについてなので、カテゴリーを別にしてこの後掲載します。

オモテ面が予想外に小さくて、何度か拡大してみましたが、なぜか変わらず(-_-;)、よかったらスマホで見ると広げて読めると思います。

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2025年07月18日

おいものせなかだより7月

本日完熟梅が入荷しました!ご予約の方は取りにいらしてくださいね。

大変遅れましたが、通信7・8月号を出しました。
ウラのコラムは間に合わず、お休みします。オモテ面だけです。

今治タオルがハンカチやハンドタオル中心に新入荷です。後で写真を載せて紹介します。

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梅は朝4時過ぎに届き、梅の数日は夕方にはヘトヘトになります。
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2025年05月15日

おいものせなかだより5・6月

おいものせなかだより5・6月が半月遅れでやっとできました。

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ウラコラムは7月の参院選に向けて、政策の違い?をおいもなりに書きました。写真は見にくいですよね。明日はウラコラムを文字打ちします。

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17日(土)18日(日)は法事のため臨時休業です。
19日(月)は臨時営業ですが、20日(火)21日(水)休みです。

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2025年03月20日

おいものせなかだより3・4月

 こんばんは。全然ブログを更新できず、毎日覗いてくださる方に本当にごめんなさい。

 体調が回復して、ようやく通信に取り組みましたが、急きょウラコラムを図書館問題にしたので、原稿書きは連日連夜奮闘してやっとできました。そっちで疲れ果てて、ブログ書けませんでした。ウラコラムは内容がブログと重複しますが、図書館カテゴリーで別にUPします。

 4月6日の暮らしと政治の勉強会のお知らせが大変遅れました。ぜひ、横沢さんのお話会にご参加ください。

 4月は、周年記念セールや春夏展示会などイベント目白押しです。

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2025年01月16日

おいものせなかだより1.2月   2025年1月16日(木)

 おいものせなかだよりができました。半月遅れました。

 今号のウラコラムはハピスコーヒーさんの能登支援報告をまとめたものです。12月30日にカンパしてくれた方にお礼の報告として丁寧な文書が届いて、おいものブログでもぜひ載せて、今年の支援活動のカンパを募りたいとお願いしたら、リアルな経費の部分を削除したおいも用にまとめてくれました。それを更に一部短縮して紙の通信のウラコラムに載せ、もう少し詳しい報告は明日ブログに載せます。
 
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2024年11月14日

おいものせなかだより11・12月  2024年11月14日(木)

 おいものせなかだより11・12月号がようやく発行できました。

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 ウラコラム                   2024年11月14日

 人がやることとは思えない!~イスラエルとパレスチナ

 イスラエルによるパレスチナへのジェノサイド(大量殺りく)で、2023年10月からこの1年間でガザのパレスチナ人の死者4万人以上、餓死者6.7万人も含めると10万人以上の死者。7割は女性や子ども。住民の避難所や病院も爆撃した。薬もない、医療者も拘束されて、骨が飛び出た子どもに手術もできない。それは今に始まったことではない。私は20年以上パレスチナ支援のオリーブオイルのフェアトレード販売をしてきたが、何もわかっていなかった。そんな私(たち)の無知と無関心が、76年間に及ぶイスラエルの占領と暴力、戦争犯罪を許し放置してきたのではないか。


 もともとパレスチナではアラブのキリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒が共に暮らしていた。しかし19世紀後半以降、ヨーロッパのユダヤ人の間で始まった「シオニズム運動」(ユダヤ人国家建設を至上価値に民族主義運動)により、パレスチナへのユダヤ教移民が急増する。1947年国連分割決議案で、当時6%しか土地を所有していなかったユダヤ人に57%の土地を与えると決まった。その中にはヨルダン渓谷等、水資源が豊かで農業に適した土地や港町が含まれていた。アラブ側は決議案を拒否したが、ユダヤ人側は受入れ、翌年建国を宣言して1948年5月にイスラエルを建国。ユダヤ人武装組織はアラブの村を襲い、住民を虐殺。この時531村が破壊され、70万人が難民となる。この出来事をパレスチナの人々はナクバ(大災厄)と呼ぶ。状況が落ち着いたら帰れると思っていた人々は着の身着のまま逃げた。

※1948年12月国連総会で「難民の帰還権」が可決。しかしイスラエルはこれを認めおらず、パレスチナ難民は未だに故郷に帰ることができていない


1948~49年第一次中東戦争でアラブ連盟との間で闘われた戦争の結果、イスラエルは国連分割案よりも多くの土地を手に入れた。1967年第三次中東戦争で圧勝したイスラエルは、ヨルダン川西岸地区、ガザ地区、ゴラン高原を占領。パレスチナの土地は0%になり、この戦争で新たに35万人以上が難民となる。1993年オスロ合意でパレスチナとイスラエルの和平協定が結ばれたが、イスラエルは協定を無視し、ユダヤ人入植地を増やして和平でなく占領体制を恒久化した。イスラエルによるパレスチナ人の民族浄化は時間をかけて継続し、今もなお進行中だ。

※民族浄化とは、虐殺、追放などで、特定の民族をその空間から排除すること。第二次世界大戦中のドイツナチスによるユダヤ人のホロコーストがそれである。


 ユダヤ人入植地とはイスラエルが占領した土地に建設されたものを指し、国連は入植地の建設は国際法違反としているが、イスラエルは占領地への入植を拡大し、約70万人の入植者がいる。入植者からパレスチナ人コミュニティへの暴行、銃撃、家屋破壊、放火等、過去10年間で3372件の入植者による暴力事件が発生。イスラエル治安部隊もこの暴行に積極的に加担し、恣意的に拘束をする。農業に適し水資源も豊富で肥沃な、パレスチナ農民の農地は奪われ、移動の制限や外出禁止令、住民は日常的に水や電気、医療、教育などを妨害されている。


 2002年イスラエルが、防御壁という名目で高さ約8mのコンクリートブロックや電流フェンス等を建設した。分離壁(アパルトヘイト・ウオール)には数百mごとに監視塔が立つ。2004年国際司法裁判所は「分離壁の建設は国際法違反である」との勧告を出し、壁の即時撤去と、既に生じているあらゆる損害に対しての賠償を認定したが、イスラエルはその勧告を無視し続けている。ガザは長さ50㎞、幅5∼8㎞の小さな地区に人口230万人、8つの難民キャンプがあり、人口の75%が難民。周囲を軍事フェンスで囲まれ、イスラエルに完全封鎖されたガザは、「天井のない監獄」と呼ばれる。封鎖とは、人と物資の出入りが著しく制限され、経済基盤が破壊され、失業、貧困、栄養失調が起きている。数年に一度イスラエル軍は大規模なガザ攻撃を繰り返し、農地、漁港、発電所、病院、学校等を徹底的に破壊してきた。昨年10月7日ハマスの越境攻撃は、拘束されている4500人のパレスチナ人の解放を求めてといわれる。イスラエルはハマスによるテロとみなしテロ集団壊滅を目指して報復していると報道されるが、ハマスはテロ組織ではない。住民に選挙で選ばれた政党で、紛争の被災者や子どもの教育等福祉に携わる社会事業団体である。


 2018年、ガザで「帰還の大行進」という非暴力の平和的デモが行われた。難民となった「ナクバ」から70年目の節目に、ガザを統治するハマスほかガザの様々な党派が一緒になって呼びかけて、イスラエルとの境界付近を行進する。この大行進で掲げられた主張は3つ。①難民の帰還の実現 ②国際法違反であるガザ封鎖の解除 ③当時トランプ大統領が国際法を踏みにじってアメリカ大使館を聖地エルサレムに移転し、首都と見なしたことへの抗議。その平和的デモにイスラエル軍は銃撃し、死者150人、医療者・子どもを含む負傷者1万人が出た。イスラエル軍は意図的に若者の脚を狙い、片足ないし両足を切断させて障がい者にするという戦略。それも病院には麻酔がないから、麻酔なしで切断する。


 2024年10月28日、パレスチナ難民への人道支援を担うUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の活動禁止がイスラエル国会で可決された。活動にはイスラエル側の許可が必要なことから、人道支援物資の配布や医療活動などが大幅に制限される恐れがある。先進国7か国の外相は法案を懸念する共同声明を出している。米国はイスラエルにこの間約3兆円の武器支援をしている。日本の年金がイスラエルの国債やイスラエルに加担する企業の投資に数千億円も使われている。イスラエル支援企業の不買運動や署名、寄付、発信、フェアトレードなど、私たちにできることはある。2024年10月イスラエルはハマスの指導者や連帯するヒズボラの指導者を次々殺害し、それを支援するイランの軍事施設を攻撃した。日本は中東に90%石油を依存している。他人(ひと)ごとではない。おいものブログではパレスチナ支援の多様なサイトを紹介する。


参考文献「ガザとは何か」(岡真理)、「ハマスとガザ戦争」(高橋和夫)、週刊金曜日10/4「イスラエル止まらぬ虐殺と破壊」、マクルーバ「知ってつながる資料編」


 パレスチナを知る、支援するサイトについては、明日以降紹介します。参考にした本と資料から抜粋した文章でまとめさせてもらいました。足りないことろも多いと思います。何かご意見やご助言がありましたら、ご連絡ください。
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2024年09月12日

おいものせなかだより9・10月   2024年9月12日(木)

 おいもだよりができました。もう12日、またもや遅れました。(^_^;)
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 ウラコラムは、また図書館のことです(^_^;)。昨年末から動いてきた新花巻図書館の運動が、この秋ヤマ場に入っています。署名活動の中で気づいたのが、図書館に行かない、関心の無い人が多いことでした。私みたいにあ図書館をよく利用するのは一部の人たちなんだと。

 そこで関心ががない人にも関心を持ってもらうようなチラシを作り、今月末にはみんなで図書館を語ろうシンポジウムを行います。それに連動して、図書館って凄いよと、おいもだよりのウラコラムで書きました。

 明日の岩手日報の折込チラシで入ります。朝日と岩手日日は明後日土曜日です。
 チラシUPと一緒に、今回の通信のウラコラムも明日掲載します。
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